産業カウンセリング、のち ぼくトラえもん?!

2014年7月27日(日)

本日は通信大学夏期スクーリングの産業カウンセリング最終日。クラスメイツとおのぼりさん気分で(笑)虎の門ヒルズへいってまいりました。

産業カウンセリングの授業では『組織の健康』、『個人の幸福』について色々と考えさせられました。

特に、ただお給料が高い、地位が高い、といった外的報酬よりも、

*職場での人間関係

*コミュニケーションがとれるか

*管理者や同僚との意思疎通および信頼関係

*その職場で働く誇りを感じられるか?

*個人の自己実現が可能な働き甲斐があるか?

といったソフト面(内的報酬)がいかに重要か。

そして、幅の広い内容でしたが最も心に残ったのは、カウンセリングの定義、

『社会の中でその人なりに最高に機能できる自発的で独立した人として自分の人生を歩むようになることを究極的目標とする』

笑いヨガは、ありのままの姿を認め合うことで、安心の場を作り出します。

安心すると人間は長所を開花しやすくなり、その人らしく、その人にしかない表現・行動で最高に機能してゆきます。人と比べることなく、自発的になり、生きやすくなります。企業へももっと笑いヨガが導入されれば自殺者の軽減、メンタルヘルスの予防に繋がると改めて痛感しました。そのためには管理者の考えが大切。組織はトップ以上には成長しません。笑いヨガを理解し、導入している企業の素晴らしい理解・方針に脱帽です。